「オオカミくんは襲われたい」柊のぞむ

あらすじ

パリピ系イケメンのシンゴに一途な恋心を抱くクールな獣系男子の瀧。
きっかけは、瀧の祖母が亡くなった際に祖母の友人だったシンゴが誰よりも泣いてくれた事だった。
不器用ながらもシンゴに近づく事ができた瀧だったが、想いが溢れてつい告白をしてしまう。
付き合い始めた2人は――?

シンゴ

パリピ系バンドはギター担当
瀧のおばあちゃんと友達だった

岡本瀧

クールで一途
だけど突然大胆になる一面が

レビュー

やっぱり柊先生の作品大好き

「友達になってくれませんか」
福祉学科に通う凛は、同じ大学に通いバンド活動をしている派手な見た目のシンゴに声をかけた。
その少し前、凛のおばあちゃんが入院中に公園で新しいお友達ができたと嬉しそうに自慢していた。が、その後亡くなってしまう。そして、凛はおばあちゃんが友達が出来たと話す公園でひとり泣くシンゴを見つけた。

クールで目つきがキツめの凛は、一見無口そうに見えるけど実は脳内では色々考えていてシンゴと友達になった後すぐに名前呼びしたり距離をつめるのが意外と早め。
シンゴは派手なバンドマンでヤニ大好きマン、女を取っ替え引っ替えしていそうなんてイメージを持たれているけど、意外に照れ屋さんだし他人への優しさを胸に秘めているナイスガイ!

凛には「パワー系オオカミくん」というあだ名がある。なんでそんなあだ名がついているのかは作品を読んでみてほしいけど、凛の印象がガラッと変わる一面を見てびっくりした(笑)

全体的に好きなお話だったけど、凛の過去の男関係はもう少し掘り下げてほしかった印象。そこらへんを含めてもう少しページ数読みたかったな〜。
でもビジュは完璧だったし、のぞむ先生はやっぱりお年寄りのキャラ絵が上手で可愛い!

気になった人はぜひ読んでみてね