「俺のオモチャは親友につながっている」佳門サエコ先生

あらすじ
神社の跡取りである仁は、密かに幼馴染みのミサキに恋している。
しかし自分のことを尊敬してくれている純粋なミサキに、やましい目で見ているとは言い出せなかった。行き場のない想いを抱えたある日、仁を見かねた大学の先輩から大人のオモチャを渡される。そのオモチャの中はキツくてぎゅうぎゅう吸い付いてきて、まるでミサキのお尻のナカにいるようだった。仁がありもしない妄想に耽っている一方で、ミサキもまた苦しんでいた。誰もいないはずの部屋で、お尻に何かが入ってくるような快楽を感じたからだ。「何これ…やだ…仁…助けて!」
神社の跡取り×幼馴染み──心と体が暴走する純愛エロティックラブ

由緒ある神社の跡取り
宗教系大学に主席で入学



仁と同じ大学
毎朝仁の神社にお参りしている
レビュー
これはもはやAVと言っても過言ではない・・・
佳門サエコ先生と言えば飛び散るお汁の濡れ場が有名な作者さんだと個人的に思っています。
そして今作も例に漏れず、ほぼお汁飛び散りな展開が満載で凄かったです。
ミサキに対し邪な感情を抱く事に限界を迎えていた仁が同じ大学の神父になる先輩から「どうしても我慢できなくなったら」と貰ったとあるモノこそ、この作品のキーとなるTENGA様です
結論から言えばタイトルそのままですが、我慢できなくなった仁がオモチャを使うとそれはミサキのある部分に繋がっていて、必死に性に励む仁の激しさが何も知らないミサキを襲う展開は一種のホラーですね(笑)
アダルトオモチャが人体の一部に繋がるファンタジーな展開はどこかで聞いたことある要素だし、同人誌感満載で正直目新しさはないですが個人的には濡れ場シーンが多めな佳門先生にはピッタリなテーマだなと思いました。
2巻ではどんな展開になるのか楽しみです